Linux 統合サービス for Hyper-V

「Linux Integration Components for Windows Server 2008 Hyper-V」をインストール。

■環境
Host: Windows Server 2008 SE
Guest: CentOS 5.4

■手順
・現段階で最新の「Linux Integration Components for Windows Server 2008 Hyper-V R2」をダウンロード。

・ISOイメージを仮想OSにマウント。

・CDデバイスをマウント。
$ mount /dev/cdrom /mnt/cdrom

・ファイルコピー
$ cp -rf /mnt/cdrom /tmp/LinuxICv2

・CDデバイスのアンマウント
$ umount /mnt/cdrom

・gccインストール
$ yum install gcc

・kernel-develインストール
$ yum install kernel-devel

・kernel-develとkernelのバージョンが異なる場合はkernelのアップデート
$ yum update kernel

・セットアップスクリプト実行
$ /tmp/LinuxICv2/setup.pl drivers

・再起動
$ reboot

dovecotと時刻のずれ

以前、仮想マシン上でLinuxを起動していた際に、時刻がずれる問題に直面した。
その際、ntpにて定期的に時刻を補正していた。
同じ時に、なぜか突然メールサーバが停止されてしまうという問題に直面した。
当時は原因不明だったが、ある日突然改善された。

その原因がようやくわかった。

Linuxの代表的なPOP3/IMAP4サーバである「dovecot」は、大きな時刻訂正が行われると、ログを残してプロセスを自分自身で強制終了(kill)してしまうらしい。

原因不明で改善されたのも、時刻のずれ問題に対しntpdateをcronで頻繁に回す対策を講じたからだった。

【X05HT】wasabiで携帯サイトを見る

■VFJP接続設定

【既定の社内ネットワーク設定】
①モデム
・接続名:任意
・モデムの選択:パケット通信
・アクセスポイント名:mailwebservice.softbank.ne.jp
・ユーザー名:softbank
・パスワード:qceffknarlurqgbl

②プロキシの設定
・このネットワークをインターネットに接続する
・プロキシサーバーを使用してインターネットに接続する
・プロキシサーバー:sbwapproxy.softbank.ne.jp
・HTTPプロキシポート:8080

■IEプロキシ無効化
[HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings]

※変更前
ConnMgrExternalPath=hex:68,E9,22,70,97,5A,51,40,BC,1C,C5,78,E2,FB,A5,D9

※変更後
ConnMgrExternalPath=hex:44,F1,6E,43,FB,B4,63,48,A0,41,8F,90,5A,62,C5,72

■wasabi設定
・ホームページ:https://ptl/menu/
・ケータイモードの接続先:既定の社内ネットワーク設定

【CentOS】PHPインストールに使用するyumリポジトリ

PHP 5.2.x をyumでインストールしたい時は、Utter Ramblingsというサイトの、Jasonさんの作ったリポジトリからインストールできる。

■GPGキーインポート

$ rpm --import https://www.jasonlitka.com/media/RPM-GPG-KEY-jlitka

■yumのリポジトリファイル作成

$ vi /etc/yum.repos.d/utterramblings.repo

[utterramblings]
name=Jason's Utter Ramblings Repo
baseurl=https://www.jasonlitka.com/media/EL$releasever/$basearch/
enabled=0
gpgcheck=1
gpgkey=https://www.jasonlitka.com/media/RPM-GPG-KEY-jlitka

■yumでインストール

$ yum --enablerepo=utterramblings install php